[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そんな本日は職場の忘年会でした。
未だカステラになれぬ、カステラ未満の何かが、一体いつカステラになるのかを気にしつつ、帰宅しましたよ。（意味がわからなくともよいのです、酔っ払いの戯言ですから）
さて、明日は午前中お仕事ですが、午後からは博多座演劇講座です。
昼間なので大丈夫とは思いますが、雪が心配。
影響ないといいけれど…。
明日の博多座演劇講座の講師はギンギラ太陽’ｓの大塚ムネトさんです。
実は今回の博多座演劇講座の４講座中、一番興味のある講座だったりします。
あぁ、早く明日にならないかなぁ！
アルコール漬けの頭で、ぼんやり考えつつ。
闘病生活を終え、なんとか回復期ですよ。
明後日からは仕事も復帰、がんばりまする。
そんなブルーな気分でアパートへ戻った私を待っていたのは、一通のメール。
先日申し込んだCSC先行抽選の結果でした。
申し込んでいたのは、来年25周年を迎える演劇集団キャラメルボックスの、ハーフタイムシアター『南十字星駅で』と『ミス・ダンデライオン』。
場所は大阪で遠いけど、2月末で時期も厳しい気がするけど、どうしても、どうしても観たかった。
だって『クロノスシリーズ』完結かもしれないんですよ！
異常なテンションでメールを開き、当選を確認しました。
あぁ、嬉しいっ!!取れてるッ!!!
行けそうな日がたった１日だったし、それに賭けて１日しか申し込んでなかったからどうかなぁって不安だったけど、ホッとしました。
飛行機の手配も既に済んでるし、チケット代は振り込んだし、あとは当日の仕事具合と体調ですか。
はぁ～嬉しいぃ…。
夏に『風を継ぐ者』を観られなかったから、後悔したくなかった。
こんな無茶は多分もうできなくなるから、今年度一杯ってことで、どうかひとつ…；；（平伏
昨日は北九州芸術劇場の小劇場で、岡本綺堂の『番町皿屋敷』（怪談の方じゃないですよ）のリーディングセッションを観てきました。
今回の『番町皿屋敷』はリーディング（朗読劇）ですが、ちょっと変わっていまして、稽古から本番までを1週間以内に限定し、役者は台本を手にしていることだけを条件に、どんな演出もOK！
なおかつ、生演奏の音（今回は三味線）とジョイント！というもの。
更に、演出はネオ歌舞伎でおなじみ（？）の花組芝居の加納幸和さんなんですよ！
噂を聞いた時には、チケット手に入るかしら…なんてドキドキしたものです。
出演者は花組芝居の小林大介さん以外は、すべて事前にオーディションを受けて選ばれた地元の劇団などの方です。
どんな風な舞台が展開されるのか、とても楽しみにしていました。
少し早目について、通路のソファーに座ってぼんやり見てたら、中劇場と小劇場を間違える人続出。
小劇場のスタッフがそのたびに誘導。
私も、明らかに間違えている人に、中劇場はもう少し先ですよ～と何回か声をかけたりしました。
この日中劇場では青春座の『ゼロの焦点』がほぼ同じ時間に上演だったようで、どうやらそちらのお客さんだったようです。
中劇場はちょうど小劇場の前通路を通り抜けなくちゃいけないし、その先は右に曲がっていて、一見その先にまだ通路があるとはわかり辛い作りになっています。
あまり来たことがない人には、不親切な作り＆案内サインだなぁとは感じました。
さて、開場してチケットを差し出し、会場へ向かおうとしたところで、思わず硬直。
なんと真っ正面の壁際に、演出の加納幸和さんがラフなお姿で立っていらっしゃるではないですか！
お客様のお出迎えってとこでしょうか、何の心構えもないところでしたので、息止まるかと思いました…。
いやいや、立ち姿も美しい方でした…。
客席へ行くと、なんと最前列はベンチシート、かぶりつきです。
さすがにそこには座らず、椅子席最前列のセンター辺りに席をとりました。
自由席だったのです。
舞台には緋毛氈（ていうか、たぶんパンチカーペットだと思うけど）が敷かれ、上手奥には音響担当（三味線）の杵屋邦寿さんがお座りになるだろう座布団。
後ろには桜の花がまるで枝垂れ桜のように吊るされていて、黒い幕に映えていました。
そして14:00に開演。
小林大介さんは流石の貫禄で、抜きん出てましたね。
惚れ惚れする様な男ぶりの青山播磨でした。
後ろの席からずっと、じょうず、上手ね～と頻りに聞こえてきて、ちょっぴり苦笑。
それはアンケートでお願いします、声に出して喋らないで～！
そしてラストの「家重代の宝も砕けた。播磨が一生の恋も滅びた。」で、「那河岸屋！」と大向こうがかかってましたね、さすが花組芝居。
でも、お相手のお菊役の沖田みやこさんも、引けを取ってませんでしたよ！
ほぼ舞台にでずっぱりだけど、全体的に安定してて、千々に乱れる女心を情感良く表現されていました。
リーディングっていうより、芝居寄りって印象で、ネオ歌舞伎の空気も感じる舞台でした。
衣装は黒紋付（小林さんだけ大介銀杏で、他の皆さんは花組の紋）に芥子色の袴、小道具（皿とか刀とか）は白い扇子。
生の三味線と附け打ちっていうのも、芝居にはぴったりでした。
それにしても、前述のあの縛りで、あの完成度！
素晴らしかったです。
最初から最後まで、息を止めるようにして見入っていました。
１時間なんてあっという間！
やっぱり観に行って良かった！ってつくづくと思いました。
なーんて思っていました。
その後、呟いてみたりしているうちに、何だかだらりーな自分が妙な気がしてきて、何言ってんの、私？ってな気分になりました。
そんなわけで、急に欲張ってみることに。
北九州で『番町皿屋敷』のリーディングセッションを観て、天神までとんぼ返り。
そして西鉄ホールで『海獣』を観劇。
この予定で22日は、楽しんでこようと思います！
せっかくの御縁だもの！
それに、チケ無駄にするのは忍びないし！
そして明日は、11日間連勤明けの代休です。
中洲大洋で『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』を観てきます！
前売りは人にプレゼントしちゃったから、当日で観るつもり。
帰りにはクリスマスプレゼントとか、物色してこよっと！
ひとりになると泣きそうになることもあるけれど、でもきっと大丈夫。
今週中頃に代休を取れそうなので、『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』を観てこようと思っています。
それから22日は、北九州でリーディング公演『番町皿屋敷』を観に行く予定にしていましたが、北九州までいく気力がまだちょっと湧かない感じ。
内容もリーディングだから、気力がわかないと楽しめないかな～なんて。
でも、演出が花組の加納さんだから、観たい気もするし…。
うまくチケットが手に入れば、西鉄ホールでの『海獣』を観に行くことにするかもしれません。
で、手に入らなければ、『番町皿屋敷』に行こうと思います。
26日の『蛮幽鬼』はやっぱり諦めました。
チケットの行き先が決まらなければ、無理しても行こうと思っていたのですが、運よくというか何というか、お譲り先が無事に決まってしまいました。
いや、ありがたいことですけどね!!
まぁ今回は御縁がなかったということで、潔く忘れることにします。
きっとゲキ×シネになるよね！そうだよね！
さてさて、そろそろクリスマスですね。
クリスマスカード＆プレゼントを、あれこれ考えるのが楽しみな時期です。
さて、今年は何を贈ろうかなぁ♪
