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みかの原 わきて流るる泉川 いつみきとてか 恋しかるらむ / 素人目線で、好き勝手に芝居のことを綴るブログ。
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観たい、観た過ぎる!!
暁の誓い
堪らないよぉ…!!(勢い余って、ゴロゴロ転がってみる;

行けもしないのに、チケ押さえた自分が本気でヤバいと思う。
しかし、何て気になる演目なのっ!?
大鳥圭介、榎本武揚、陸奥宗光、山縣有朋、斎藤一この頃は既に藤田五郎じゃないかと思うけど;)ってちょっとどうなのよ!
だいたい大鳥さんが出るってだけで、必見じゃないですかっ!?
うわぁ、どんな風に描かれるのかしら、興味深いわ…!!

いま手元にあるチケすべて手放しても、観に行きたいと思えるくらい気になる芝居です。
今の体調で飛行機は乗れないから、新幹線で日帰り強行軍、頑張っちゃおうかな;;

本日の会議も無事終了。
夕食もお預けのまま、19時より開始で、終了したのは23:30でした…orz
うん、流石に疲れたですよ。
『暁の誓い』で好き勝手暴れたので、そろそろ寝ます♪

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チケット、当たったらしいです。
今回のは、福岡演劇フェスティバルへの参加作品『あしたブログ
観に行きたいなぁと思いつつ、懐事情を考えて諦めてた作品でした。
いやいや、嬉しいv
でも、応募時には「ペアチケ」と聞いていたんですが、届いたメールには「1枚」って記載されていたんですよね~。
ほんとに1枚なのかな、それとも、ペアチケの間違いなのかな?
1枚なら普通に一人で行くけれど、ペアチケなら誰か誘わなくちゃねぇ。
席指定らしいから、余らせるのヤダ。
だから早く届くといいな。

今日は母の仕事の下見につきあって、某遊園地へ行きました。
桜は咲いてるし、ポピーもチューリップも満開で、日差しも心地よく…。
ちょっと風が冷たかったけれど、春だなぁって感じでした。

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最後に、どうでもいい話。
カッコいいもカッコ悪いもちゃんと見せる人は、それだけでカッコいいと思う。

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あぁ、やっぱり堪え切れずに買ってしまいました。
『覇王別姫~漢楚の戦い~』 のチケット!!
仕事は被っているし、1月~3月の『ミス・サイゴン』で大散財してて、今金欠だから諦めようかと思っていたんですけれど、やっぱり無理でした;;
だって、『覇王別姫』もう何年も憬れていた演目なんですもの…。
『水滸伝』とか、『西遊記』とかは観たことあるんですけれど、『覇王別姫』はまだ未見なのです。
今回S席の結構いい席が取れたので、思い切って押さえて正解だったかも。
上演日は6月16日(火)、開演は19:00。
まだまだあと2カ月以上ありますが、楽しみ ♪ 楽しみ ♪

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かつて東京大空襲で被災した患者を受け入れ治療することができず、助かる命さえ助けることができなかった。
その無念の思いと悔恨を抱き続けた日野原重明氏が、どんな患者もすべて受け入れることができる病院を…と願い作られた病院。
それが『聖路加国際病院』
広いロビー、病院に不釣り合いな礼拝堂など、作られた当初は、華美すぎる、無駄だ、病院ではなくホテルかと蔑まれた。
そんな中、事件は突如起こった。
1995年、地下鉄サリン事件。
次々と運ばれてくる患者、野戦病院さながらの惨状、どこの病院も手一杯で受け入れる場所も手もない。
そんな絶望的な状況で、すべての患者を受け入れた病院があった。
かつて無駄だと言われ続けた『聖路加国際病院』だった。
そして、広いロビーも、廊下も、礼拝堂も、そのすべてが処置室であり病室になった。

以前「プロジェクトX」でこの話を観ました。
ずっとずっと胸に残っていた話でした。
自分の理念を曲げず貫き通した日野原重明氏に、まずは敬意を表して…。

観てきました『ジェネラルルージュの凱旋』!
23:00過ぎにふと予定を見たところ、23:50~の回があるのが目にとまり、車飛ばして観てきました♪

いやいや、堺雅人さん、やっぱり凄すぎます!
あの曖昧で微妙な表情が堪らない。
からかいを含んでいるような声のトーン。
見下しているような視線。
射抜くような眼力。
彼の芝居、たまらなく好き!!

そして『聖路加国際病院』の話を知っているだけに、映画の内容にも震えが来ました…。
もう一つは、トリアージュ。
一般人にも知っていて欲しい、けれど知ってもらったばかりに、映画の中に出てきた車椅子の女性のように、自分で色を変更してしまう可能性も0ではない。
そんな話を、最近よく耳にします。
そういえば、緑判定に異論を申し立て、カードを引きちぎったなんて話しも、玄海地震の時に起こりました。
おいおい…と思いはしましたが、痛みや恐怖や不安から、たとえ緑判定であっても早く診て欲しい!早く治してほしい!と思うのもわかります。
それに、もし自分の家族が黒判定で、まだ息があったとしたら…。
黒判定ということは助からない患者だと暗に言われているということ。
つまり、あとは死ぬのを待つしかない、見殺しにするしかない訳で…。
そんな状況で、やっぱり冷静ではいられないと思う。
ただ、家族だけでなく、判定する医者も、相当精神的負担と葛藤があるはずだよね。

映画の中の断片が、いろんな事を考えさせてくれました。
我が身を振り返るいい機会にもなりました。
やっぱり見に言って正解だったな…。

私は医者でも看護師でもないけれど、せめて『知る』ことはできるから、可能な限りは知っておこうと思っています。
今の仕事に就いて、危機管理や危険予知、回避、応急手当などを学ぶ機会がありました。
また救急救命の研修を受ける機会が何度もあり、実習も行いました。
やっぱり頭だけでなく体で覚えたことは、残るなと思います。
今では、どこかの施設内に入る時は、無意識に非常口と消火器の位置、AEDの有無と位置を必ず確認してしまう癖がつきました。
きょろきょろしてても、あんまり突っ込まないでね;

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今日は『博多座演劇講座5』へ参加するため、博多座へ行きました。

あの熱かった『ミス・サイゴン』千穐楽より一週間…。
何だか不思議な感覚でした。
たった一週間前のことなのに、凄く遠い昔のことのような…。
地下鉄の駅を降り、エスカレーターを上りながら、何気なく明かりの点らないロビーを見上げて、ふと言い様のない寂しさに襲われました。
奥歯を噛んで俯き、息を詰めてしまう自分が、なんだか滑稽でもありました。
あまりに長い夢を観ていた気分です。

さて本題。
本日は今年度最後の講座でした。
昨年秋より全4回講座でしたが、本当に毎回素晴らしい講師と興味深いお話で楽しませていただきました。
来年度もぜひ参加したいなぁと、今からとても楽しみにしています。

で、本日は『落語とオペラ~これであなたも国際人』とのタイトルでの講座。
講師は桂米團治師匠。
もうほんと、笑いっぱなしの講座でした。
だって、出だしから可笑しいもの。
「拍手でお迎えください」との司会の方言葉の後、盛大なる拍手が巻き起こるも、講師の気配なく…。
「…あ、…今しばらくお待ちください;」
準備できてないんかい!!www
中休みの後もほぼ同じことが起こっているしwww

もちろん、高座も講座も面白かったですよ~!
周りの奥様方の笑い方が凄くて、ちょっと参っちゃうところもありつつ;
落語の興りや歌舞伎との縁、そしてちょっと強引かと思いつつクラシック音楽やオペラとの共通点などなど、笑えて感嘆の講座でした。

そして「日本のいいところをきちんと言葉にして言えれば、既にあなたは国際人です!」というお話も「おー、なるほどねぇ」と妙な納得をしてしまいました。
そうだよね、日本のいいところを知らないなんて、勿体ないよね、日本人として!
米團治師匠の言葉を借りて言えば、「日本のいいところは大きく使って小さく仕舞える(畳める)所」だそう。
屏風然り、着物然り、扇子然り、風呂敷然り…などなど、確かにね!
日本人だもの、日本のいいところは残していきたいよね、物に限らず、うん。
もっと日本のいいところを知りたいなぁと思えるお話でした。
まぁ、まずはとりあえず…落語かなw

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