みかの原 わきて流るる泉川 いつみきとてか 恋しかるらむ / 素人目線で、好き勝手に芝居のことを綴るブログ。
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『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の千穐楽に行けることになりました!
チケ取れなかったし、『リプレイス』が思った以上に良かったから、いっか!
なんて思っていたんですが、職場のお隣の部署のお友達のご尽力で、なんと、チケット手に入りました!!
確かにいい席ではないですけれど、行けるだけでも幸せ~vvv
ありがとう!ありがとう!
私は幸せもんだわ~!
環境っていうか、友人知人に恵まれてるなぁって思います。
いやぁ、ありがたい、ありがたい…。(地蔵教信者ではないデスwww
いつか恩返ししなくちゃなぁ。
さて、インフルエンザが猛威をふるております。
お出かけの際には、手洗い、うがい、マスク、アルコール消毒を忘れず、安全にお過ごしください♪
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↑博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』限定マカロン『月とヴァンパイア』です。
博多座ロビーに出店中の『典 -TEN-』の天神マカロンのシリーズで、今回の出店に合わせてつくられました。
上の3個入りのセットと、他に8個入りのセットがあります。
ひとくちで食べられそうな小ぶりの可愛らしいマカロンです。
上から順にご紹介。
「カシスショコラ」
マントをイメージした、黒いマカロン。
ホワイトチョコ&カシスのガナッシュが、甘いだけじゃない、インパクトのある味わい。
「梅」
血をイメージした、大山町の梅干しを使ったマカロン。
塩味と酸味が不思議なハーモニー!
「きなこ」
満月をイメージした和製マカロン。
素朴だけど、香ばしくて癖になる味!
ヴァンパイアらしい素敵なマカロンたちですv
この『月とヴァンパイア』もいいんですが、個人的なお勧めは水色のマカロン『焼酎』!
いまだかつてマカロンを美味しいと思ったことのない私が、初めて手放しで「これは美味しいっ!」って思ったマカロンなんです。
甘いのにすっきり!
もうひとつ食べたくなる、魅惑のマカロン…vvv
天神マカロンを購入すると、少量でも必ず保冷剤を付けてくださいます。
冷たーく冷やして食べるのが、一番美味しいからみたい。
できれば買ってすぐに博多座ロビーで食べるか、お持ち帰り後にしっかり冷やして食べていただきたいです。
冷たいほうが、断然美味しいですから。
博多座でのお勧めの購入方法は、気になるマカロンをいくつかピックアップして1個ずつ購入、そのままロビーでおためし~♪
好みのマカロンを見つけたら、それを好きな数オーダーしてそのままお店に預かっていただき、観劇後受け取って帰宅!
しっかり冷やしておいて、お家でカフェタイムにゆったり味わうv
こんな感じでしょうか?
バラ売りで1個からでも買えますので、ちょっと試してみては?
ちなみに、マカロン1個170円です♪
あ、ヴァンパイアクッキーもなかなかいけますよ!
食べてみると、結構ボリュームがあります。
その秘密はたぶんパルメザンチーズ!
トマトとバジルも入っていて、サイズも大きめだし、お菓子というより軽食かも!?
小腹が空いているときには、もってこいです。
焼酎のマカロンを知ってから、この『典 -TEN-』のファンになりました。
元々あんまり甘いものは食べないけれど、たまに惹かれて買うお菓子がこうして美味しいと、すっごく幸せな気分になります。
…チョコレートは大好きだし、私、本当は甘いものが好きなのかもしれません(笑
最初に『リプレイス』のチラシを見たのはいつだったかなぁ?
『恋のたわむれ』の時だったか、あるいは『ボス・イン・ザ・スカイ』のときだったかも…。
とにかく、次は何を観ようかなぁと、いただいたチラシの束を一枚一枚めくっては品定めをしていました。
で、その束から出てきた『リプレイス』のチラシ。
厚みのある紙、鮮やかなグリーンの背景、そしてなんとも煌びやかなキャスト…。
即、一番後ろに回したのは言うまでもありません。
絶対場違いなんだもん、煌びやか過ぎる!!
それから幾日も過ぎた8月末のこと、あることがきっかけでチケットを手に入れ、この『リプレイス』を観に行くことになったのです。
そして迎えた当日。
席に着いてみれば、なんと前から3列目どセンター!!
ぎゃあ!場違いもいいところだわッ!!?
学生さんかなって雰囲気の方が多くて、特に前の方の席は…ねぇ…。
芝居の前説で「ウチワ、ペンライト、ルミカ禁止!」なんて言葉、はじめて聞きました;
開演までは、とにかく居心地悪かったです;;
でも、始まってみれば、とにかく楽しい~!
お話のベースは『王子と乞食(放浪の王子)』の現代版で、とても単純なわかりやすいストーリーなのに、飽きることなく芝居に引き込まれました。
歌も、ダンスも、芝居も、立ち回りも、とにかく其処此処に役者の真剣さが伝わってきて、素晴らしかったです。(真剣さが空回る部分もあったりしつつ、それも味として…
ちなみに、主役の2人(ON/OFF)は地元福岡は久留米市出身の双子なんですって。
ちっとも知らなかったけど、お隣の市だわ…。
体張った芝居で、好感持てました。
そして、そして!
またもや、めっちゃツボな芝居をする人、発見です!
今年はすごいね、4月の『暁の誓い』の萩野崇さんに引き続き、2人目ですよ!
私好みの芝居をする人って、今まではだいたい1年に1人みつければいい方だったんだけどな…。
今回惹かれたのはこの方の芝居です、後藤健流さん!
ダンスとか、なんかすごい人っぽいですね~。
でも、私がツボだったのはダンスではなく、芝居でした。
舞台の上で生きてる芝居だった気がしたから。
あと、話に直接絡んでない時の所作とかも。
ダンスやってるから動きもきれいだし、とにかく、いいなぁと思う芝居でした。(目を奪われてました;;
今回観た『リプレイス』は、なんだかとっても元気をもらえる芝居で、あとからDVD予約しておけば良かったかなぁと後悔したくらい。
発売されたら、きっと買ってしまうと思います。
楽しくて充足感のある、素晴らしい舞台でした。
チラシ買いばかりしてると、いい芝居を見逃すこともあるんだなぁとちょっと反省。
でも、チラシが一番情報として目に入りやすいし、新しい劇団や公演に目を向けるきっかけになるんだよね。
うーん、もう少し視野を広げなくっちゃ!
『恋のたわむれ』の時だったか、あるいは『ボス・イン・ザ・スカイ』のときだったかも…。
とにかく、次は何を観ようかなぁと、いただいたチラシの束を一枚一枚めくっては品定めをしていました。
で、その束から出てきた『リプレイス』のチラシ。
厚みのある紙、鮮やかなグリーンの背景、そしてなんとも煌びやかなキャスト…。
即、一番後ろに回したのは言うまでもありません。
絶対場違いなんだもん、煌びやか過ぎる!!
それから幾日も過ぎた8月末のこと、あることがきっかけでチケットを手に入れ、この『リプレイス』を観に行くことになったのです。
そして迎えた当日。
席に着いてみれば、なんと前から3列目どセンター!!
ぎゃあ!場違いもいいところだわッ!!?
学生さんかなって雰囲気の方が多くて、特に前の方の席は…ねぇ…。
芝居の前説で「ウチワ、ペンライト、ルミカ禁止!」なんて言葉、はじめて聞きました;
開演までは、とにかく居心地悪かったです;;
でも、始まってみれば、とにかく楽しい~!
お話のベースは『王子と乞食(放浪の王子)』の現代版で、とても単純なわかりやすいストーリーなのに、飽きることなく芝居に引き込まれました。
歌も、ダンスも、芝居も、立ち回りも、とにかく其処此処に役者の真剣さが伝わってきて、素晴らしかったです。(真剣さが空回る部分もあったりしつつ、それも味として…
ちなみに、主役の2人(ON/OFF)は地元福岡は久留米市出身の双子なんですって。
ちっとも知らなかったけど、お隣の市だわ…。
体張った芝居で、好感持てました。
そして、そして!
またもや、めっちゃツボな芝居をする人、発見です!
今年はすごいね、4月の『暁の誓い』の萩野崇さんに引き続き、2人目ですよ!
私好みの芝居をする人って、今まではだいたい1年に1人みつければいい方だったんだけどな…。
今回惹かれたのはこの方の芝居です、後藤健流さん!
ダンスとか、なんかすごい人っぽいですね~。
でも、私がツボだったのはダンスではなく、芝居でした。
舞台の上で生きてる芝居だった気がしたから。
あと、話に直接絡んでない時の所作とかも。
ダンスやってるから動きもきれいだし、とにかく、いいなぁと思う芝居でした。(目を奪われてました;;
今回観た『リプレイス』は、なんだかとっても元気をもらえる芝居で、あとからDVD予約しておけば良かったかなぁと後悔したくらい。
発売されたら、きっと買ってしまうと思います。
楽しくて充足感のある、素晴らしい舞台でした。
チラシ買いばかりしてると、いい芝居を見逃すこともあるんだなぁとちょっと反省。
でも、チラシが一番情報として目に入りやすいし、新しい劇団や公演に目を向けるきっかけになるんだよね。
うーん、もう少し視野を広げなくっちゃ!
3日(木)13:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
5日(土)20:20~ ゲキ×シネ「五右衛門ロック」
6(日)13:00~ 「リプレイス」(西鉄ホール)
9(水)18:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
12(土)13:30~ ゲキ×シネ「五右衛門ロック」
17(木)19:00~ 「狭き門より入れ」(福岡サンパレス ホテル&ホール)
22(火)12:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
22(火)17:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
リプレイス、観て良かった…。
今回たまたま御縁があって観ることができたけど、そんなことがなければ観ることはなかったと思う。
金銭的&時間的事情もあって、観たい芝居全部を観に行けるわけでもないし。
基本、出演者&チラシ買いが多いから、チラシが好みじゃないとスルーしてしまいがちなんですよね。
今度リプレイスのレポも書きたいです!
めっちゃ好みの芝居する役者さんをまた発見したしvvv
5日(土)20:20~ ゲキ×シネ「五右衛門ロック」
6(日)13:00~ 「リプレイス」(西鉄ホール)
9(水)18:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
12(土)13:30~ ゲキ×シネ「五右衛門ロック」
17(木)19:00~ 「狭き門より入れ」(福岡サンパレス ホテル&ホール)
22(火)12:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
22(火)17:00~ 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(博多座)
リプレイス、観て良かった…。
今回たまたま御縁があって観ることができたけど、そんなことがなければ観ることはなかったと思う。
金銭的&時間的事情もあって、観たい芝居全部を観に行けるわけでもないし。
基本、出演者&チラシ買いが多いから、チラシが好みじゃないとスルーしてしまいがちなんですよね。
今度リプレイスのレポも書きたいです!
めっちゃ好みの芝居する役者さんをまた発見したしvvv
今日は北九州で『BLACK BIRD』っていう芝居を観てきました。
久々にシビアな話のストレートプレイで、ストイックな会話劇を見られたなぁって感じです。
最近はヒューマンドラマな、温かい話が多かったからちょっと新鮮でした。
汚いロッカールームで繰り広げられる、会話、会話、会話。
そこに過去や、爆発する感情や、過去の感傷や、目を背けたくなる真実が織り込まれ、当事者であるはずのふたりが同じ真実を話しているはずなのに、会話はどこまでも纏まらない。
かといって全てが平行線でもなく、時に歩み寄り、反発するように大きく離れ、交わり、けれどやっぱり一つにはならない…。
纏まらないのに、一本線は通っていて、あんな会話で観客に伝わるというのが不可思議でならないくらい。
悲劇的で、喜劇にも見えて、イタくて、冷たくて、苦しくて、切なくて、狂おしい。
ちょっとした切っ掛けや言葉のあやで、人の生きる姿はこうもすれ違い変わり、狂気に落ちていくのかと茫然としたりもしました。
本当に、息つく暇もない芝居で、終わった後はどこまでも余韻が残って、ひっそり考え込んでしまうような芝居でした。
ここしばらく体調を崩したりして、結局関東遠征が果たせなかったので、実を言うと凹んでました。
でも、今日の芝居でちょっと持ち直したかな?
北九州はちょっと遠かったけど、でも観ることができた良かった。
さーて、明日は『ライオンキング』の千秋楽です。
はりきって行ってきます!
久々にシビアな話のストレートプレイで、ストイックな会話劇を見られたなぁって感じです。
最近はヒューマンドラマな、温かい話が多かったからちょっと新鮮でした。
汚いロッカールームで繰り広げられる、会話、会話、会話。
そこに過去や、爆発する感情や、過去の感傷や、目を背けたくなる真実が織り込まれ、当事者であるはずのふたりが同じ真実を話しているはずなのに、会話はどこまでも纏まらない。
かといって全てが平行線でもなく、時に歩み寄り、反発するように大きく離れ、交わり、けれどやっぱり一つにはならない…。
纏まらないのに、一本線は通っていて、あんな会話で観客に伝わるというのが不可思議でならないくらい。
悲劇的で、喜劇にも見えて、イタくて、冷たくて、苦しくて、切なくて、狂おしい。
ちょっとした切っ掛けや言葉のあやで、人の生きる姿はこうもすれ違い変わり、狂気に落ちていくのかと茫然としたりもしました。
本当に、息つく暇もない芝居で、終わった後はどこまでも余韻が残って、ひっそり考え込んでしまうような芝居でした。
ここしばらく体調を崩したりして、結局関東遠征が果たせなかったので、実を言うと凹んでました。
でも、今日の芝居でちょっと持ち直したかな?
北九州はちょっと遠かったけど、でも観ることができた良かった。
さーて、明日は『ライオンキング』の千秋楽です。
はりきって行ってきます!